子供の舌は、敏感な為、味が、辛かったり苦かったりすると・・・
”食べたくない!”となります。
そして、、やっぱり野菜が苦手の子が多いですよね。
元保育士だった私が園児にしていた工夫をまとめてみましたのでよければ最後までご覧ください。
子供が嫌いな食事を食べないときには・・・?

まず1番大切なことは、怒らないことです!!!
お子様のために作った料理を残されると・・・「イラっ」ともすると思います。
そしてやる気もなくなると思いますが・・・
大人では感じることができないくらい、子供たちの舌は敏感です。
味覚センサーは大人の3倍のようです。
苦みや辛みは、スゴイ味覚センサーが働くのでしょうね・・・・
野菜も一緒です・・・
親御さんからすると健康に育ってほしいから、野菜を食べてほしいという気持ちがありますよね・・・
ですが、お子さんからすると、野菜は天敵だったり、
園児では、「野菜は動物さんが食べるものだよ!」と言われたり‥
確かに動物さんが野菜を食べていますよね。(笑)
お子さんの天敵の野菜は、本当に食べ物の中に隠すのがいいと思います。
めんどくさいですが、、
野菜を擦ったり、細かく刻んだり、、
隠してお料理が食べれましたら、苦手のお料理克服の1歩前進です。
どういう工夫が必要!?

私が保育士していた時は、、、
お子さんの嫌いなおかずが出たとき、
一口は食べるように勧めていました。
野菜だ!と苦手意識が強くて、見た目で辞める子供もいますので、まずは一口はそばで見守りながらか援助しながら、
一口が頑張っていました。
そして、食べれた時は、たくさん褒めていました。
一口ってスプーン一杯山盛りに・・・ではなく、
スプーンにややおかずが少量乗っているような感じの一口です。
そして、「もう一口食べる?」と聞いて、「うん」となったら嬉しいですし、
「もういらない」と言われたら、「また今度は頑張ろうね・・・」と声をかけていました。
無理には食べささないのを決めていました。
そして、子供によっては、野菜が色々混ざっているのが嫌!という子供もいたので、
食材をすべてバラバラにして、
「これはニンジンさん」「これはピーマンだよ・・」と援助していたこともあります。
そして、乳児クラス(0歳~2歳)は難しいですが・・・
幼児クラス(3歳~5歳)では、野菜を育て、こうやって野菜ができるんだって、
水やりをしたりしながら、野菜の成長を楽しみ
成長したら、自分たちでお料理をして、
自分で作った苦手な野菜にもチャレンジすることができましたよ!
そして大っ嫌いだった、野菜が好きになりました。
自分で食材を育てるっていいですよね!
まとめ
今回は、嫌いな食材を食べてもらう方法についてまとめてみました。
まずは、お子さんの舌はとっても敏感であることを知り、
大人がおいしいと思っていても子どもからするととても苦くて辛い事もあります。
そして、食べない!となった時に怒るのはNGです。
お料理をいらないからと言って落としたり、遊んだりしたときは怒ることも大切ですが・・・
”嫌い”であることだけで怒るのは違います。
まず、一口食べれるように工夫したり、援助し、食べれたらすごく褒めたり、
食べれないより、食べれたねがんばったね!を伝えてあげる方が良いです。
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